私たちは、世界中の人々が陽気で幸せな生活ができる世界の建設を目指しています。
まずはその第一歩として、ご縁のある目の前の方々と一緒に陽気ぐらしができるよう様々な活動をしています。
内向的な娘たちの将来が心配
相談文 会社員の29歳長女と、大学院生の24歳の二女は、二人とも内向的な性格です。男性と会話をしているところなど、まったくといっていいほど見たことがありません。休日も家にいることがほとんどです。今年で30歳になる長女も、勉強を頑張って大学院にまで進学した二女も、もっと多くの人と交流を深めてほしいと願うばかりです。とはいえ、私自身も若いころは、独りで時間を過ごすことがしばしばありました。私のことを顧みても、きっと、娘たちの性格や態度に問題があるから、人が寄ってこないのだと思います。しかし、娘の結婚や将来のこ ...
草食系で結婚に踏み出せない
相談文 現在の会社に20年近く務めており、これまで仕事ひと筋に一生懸命働いてきました。しかし、今後の人生に一抹の不安を感じています。それは、親や周囲の人から、「〝結婚適齢期〟を過ぎているのだから早くしなさい」と、やたらと結婚を促されるからです。私自身、現実的なことを考えると不安ばかりが先走り、結婚に踏み出せません。それでも、いまのままではいけないということは分かっているつもりです。これからどのようなことを心がけて通れば不安な気持ちがなくなり、結婚できるのでしょうか。 回答文 40歳になるまで、がむしゃらに ...
無口で無関心な夫に失望した
相談文 未信仰の夫と結婚して5年が経ちました。4歳になる娘がいます。結婚してほどなく、夫が無口で無関心な性格であると気づきました。夫は私が話しかけなければ、ほとんど口を利きません。先日、娘が通う保育園のママ友との付き合いについて相談したのですが、夫は目も合わさず「ふうん」とひと言だけ。あまりに無関心な夫の態度に失望しました。一度離れてしまった気持ちが戻ることはないのだろうと諦めかけています。どうしたらいいでしょうか。(30代女性) 回答文 家庭を整え、子供を育て、パート勤めもしているとのこと。さぞかし忙 ...
交際相手にプロポーズされたが・・
相談文 2年交際した彼にプロポーズを受けましたが、彼で本当にいいのかと悩んでいます。普段はとても優しいのですが、自分の思い通りにならないといつも怒ります。ケンカの原因がどちらにあっても、非を認めさせようと私を責めるのです。さらに、とても疑い深く、私が複数の友人との食事会も、男性が交じっていると露骨に嫌がります。一方、仕事は一生けん命で、時折、手料理を作ってくれます。また、子供好きなので、とても家庭的な男性です。彼の両親とは仲良くさせてもらっており、彼も私の両親と親しく話をします。私のわがままをおさえればい ...
思春期を迎えた娘との関わり方
相談文 高校生の娘は最近、彼氏ができたのと同時に、家の門限を守らなくなりました。これまでは、しぶしぶでもきちんと守っていたのですが、この春休みから門限である夕づとめの時間を過ぎるようになりました。9時や10時に帰って来ることも少なくありません。「ただいま」も言わず気が付いたら家の中にいるということもあります。話を訊いても「友達と勉強していた」「別にいいじゃない」と、素っ気ない態度を取るのです。思春期の今、娘には自由にいろいろな経験をさせてやりたいと思う一方、心配でたまりません……。私は何をどうしたらいいで ...
夫への不信感が拭えず情緒不安定に
相談文 3年前、3人の子育てに心身ともに疲れてしまい、務めていた仕事を休職しました。自宅で安静することになったのですが、そのとき夫から、「おれだって、ゆっくり休みたいのに」などと言われたことが原因で、以来、夫への拒否反応が起こるようになったのです。現在も、できるかぎり夫と関わらないように過ごしてしまいます。夫婦仲を取り戻したいという気持ちはあるのですが、夫を目の前にすると、情緒不安定になってしまうのです。このままでは、子供たちのためにも良くないと思うのですが、どうすればいいのでしょうか。(30代女性) 回 ...
子どもに信仰を伝えるには
相談文 信仰3代目の私は、二度の流産を経験後、信仰を求めるようになりました。現在、高校生の息子のほか、中学生と小学生の娘が2人います。しかし、子供たちは神様に手を合わそうとせず、自宅に会長さんが来ても、あまりいい顔をしません。夫は信仰に消極的なため、家族でお道の話をしたり、教会へ行ったりということはほとんどありません。家族ぐるみの信仰が大切だということは、重々承知しています。流産を経験したうえでの信仰の元一日を伝えることや、日々から神様の話をするなど、いろいろと方法は思い浮かぶのですが、なかなか一歩踏み出 ...
極度に怖がりな夫に嫌気がさす
相談文 結婚して3カ月経ちましたが、夫の頼りなさが露呈してきてうんざりしています。夫は〝怖がり体質〟で、夜寝るときも電気をつけたままです。私は暗くならないと寝られないので、毎夜、夫が寝静まるのを待ち、電気を消してから寝ています。また、夜中に一人でトイレにいけないと起こされることもしばしばです。もうすぐ第一子となる長男を出産する予定ですが、こんな父親では頼りなく心配です。(30代・女性) 回答文 どのくらいお付き合いの期間があったのか分かりませんが、お手紙によるとお二人は会社の同僚だったということですから、 ...
第一印象を良くしたい
相談文 先日、娘が通う小学校の保護者会で、あるママ友から「あなたと最初に会ったとき、絶対に話したくないと思った」と言われたのです。「過去のことだから、悪く思わないでね」と笑っていましたが。私は仲が良いと思っていただけにショックでした。思い返せば、過去にも同じようなことが数回ありました。人と話したり、親睦を深めたりすることは苦手ではありませんが、相手に与える第一印象が良くないのだと思います。どうすれば、第一印象を良くできるでしょうか。(30代女性) 回答文 ご主人の転勤、さぞかし気苦労も多かったことでしょう ...
義母の過保護な言動が気になる
相談文 5歳の息子に対する、義母の過保護な言動が気になります。新しいおもちゃが発売するたびに息子に買い与えるのです。また食事のときは、息子が苦手としている野菜が出ると、「おばあちゃんが食べてあげるから」と言います。「野菜も食べなさい」と私が注意すると、「別にいいじゃない」と息子の見方につくのです。私は事あるごとに「息子を甘やかさないでほしい」と頼んでいるのですが、義母は一切聞く耳を持ちません。こうした義母に影響された息子は、義母に甘えてばかりいます。夫に相談しているのですが、一向に解決に向かいません。今後 ...
家族のコミュニケーション不足
相談文 現在、中学生の息子と小学生の娘の4人家族で暮らしています。最近、家族のコミュニケーション不足に悩むようになりました。これまでは、朝食・夕食時には必ず皆で食卓を囲み、子供たちが学校での出来事を報告したり、子供たちが喧嘩して夫が叱ったりというようなことがしばしばありました。ところが最近、皆の帰宅時間が揃わなくなりました。家内で子供たちに顔を合わせてもあいさつをせず、「最近どう?」と尋ねても「別に…」と、素っ気ない返事をされるのです。また、夫や子供たちが、家族同士であいさつや会話をする姿もほとんど見かけ ...
夫が専業主夫になりたいと・・
相談文 先日、夫から突然「これから〝主夫〟になってもいいか?」と相談されました。聞くと、現在の職場において、同僚との不仲や上司の理不尽な対応に嫌気が差し、仕事を辞めたいとのこと。私が会社員として務めているので、「代わりに家事全般を引き受ける」というのです。夫がいまの職場に馴染めないのなら、仕事を辞めることは仕方ないと思います。しかし、新しい仕事を見つけようとせず、すぐに家事に専念することに、少し戸惑いを感じます。夫の気持ちも理解したいのですが、私のいまの気持ちとしては、やはり働いてほしいと思うのです。どう ...
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子どもに信仰を伝えるには
相談文 信仰3代目の私は、二度の流産を経験後、信仰を求めるようになりました。現在、高校生の息子のほか、中学生と小学生の娘が2人います。しかし、子供たちは神様に手を合わそうとせず、自宅に会長さんが来ても、あまりいい顔をしません。夫は信仰に消極的なため、家族でお道の話をしたり、教会へ行ったりということはほとんどありません。家族ぐるみの信仰が大切だということは、重々承知しています。流産を経験したうえでの信仰の元一日を伝えることや、日々から神様の話をするなど、いろいろと方法は思い浮かぶのですが、なかなか一歩踏み出 ...
天理教のお布施はいくら?する意味あるの?
天理教では、「お布施」や「献金」「ご神饌料」とは言わず「お供え」と言います。 お供えをする意味とは? 「お布施」というと、お葬式の際のお坊さんへのお礼をイメージされる方が多いようですが、普段から頻繁にお寺にお参りされる方などはその都度少しずつお布施をされることもありますよね。 天理教でも同様に、お葬式など特別な時にする場合もありますが、毎日のように教会に参拝して、その都度お供えする方もたくさんいらっしゃいます。 それでは、なぜ毎日のようにお供えするのでしょうか? 毎日のお供えの意味とは? 日々のお供えには ...
神様はどんな姿をしているの?見える?
神様には姿はあるのでしょうか?また、目で見ることはできるのでしょうか? 今回は、親神様の姿についてお伝えします。 親神様の姿について 私たちが信仰している神様はお名前を天理王命様と申し上げ、親神様ともお呼びしています。 さて、この親神様に姿はあるのでしょうか? 実は、教祖に直接お尋ねになった方がいらっしゃいました。 その方が、教祖に、 「天理王命の姿は有るかと尋ねられますが、どう答えてよろしゅうございますか」 とお尋ねしたところ、 「あるといえばある、ないといえばない。願う心の誠から見える利益が神の姿やで ...
おつとめの参拝の仕方(月々のおつとめ)
天理教濃飛分教会では、毎月21日午後1時から約2時間、祭典をつとめています。世界の平和を祈りたい方、それぞれのお願い事などがある方、どなた様もお気軽にご参拝ください。 月々のおつとめの参拝の仕方 ここでは、初めて天理教濃飛分教会を参拝される際の月々のおつとめの参拝の仕方をご紹介いたします。 持ち物 おつとめを参拝される際、特に持ち物はありません。強いて言えば、正座椅子があると良いかもしれません。また、神前ですので、清潔な身なりでお越しいただけたらと思います。正座椅子(必要な方のみ)神殿は、畳敷きで、通常、 ...
真柱様ってどういう立場なの?
真柱様ってどういう立場?と聞かれたら、どう答えますか? 天理教のトップ? それも間違いではありません。でも、真柱様の場合は、会社の社長などの様な「組織の長」というだけでは説明が十分ではありません。 そこで、ここでは、最近の災害や新型コロナウイルスの感染拡大など世の中で起きていることと、天理教内で起きたことの関連から、真柱様とはどういうお立場なのかについて説明してみたいと思います。 ※なお、私(濃飛分教会長 吉福成人)自身の悟りも含まれていますので、間違いなどがあれば指摘していただければありがたいです。 世 ...
夫の教会長交替について
相談文 教会長後継者である夫と結婚して5年になります。夫によると、最近、会長夫妻である両親から「教祖130年祭の後に、会長職を譲りたい」と言われたとのこと。私としては、まだ先のことだと思っていたので、3年後の交代には不安を隠せずにはおれません。夫は御用で教会を留守にすることが多く、十分な相談ができていません。いまの私がするべきことをご教示ください。(30代・女性) 回答文 教会に生まれ育ち、おぢばの学校で学び、教会長後継者に嫁がれたとのこと。親の後を伝ってくれる娘の姿に、里のご両親もさぞお喜びだったと思 ...
天理教の基本教理(基本的な教え)とは?
「天理教とはどんな宗教?」とか「天理教とはどんな教えなの?」などと聞かれることがよくあります。 そんな時、 世界中の人が陽気に暮らせる世界を目指しています 仏教、神道、キリスト教ではありません 奈良県天理市に本部があります 人間を創造された天理王命様を進行しています などと返事をしても、聞いた人からしてみたら「ふーん」ぐらいの反応で終わってしまいます。それもそのはず、この答えは、情報としては間違っていないかもしれませんが、質問した人にとって有益な情報ではないからです。 せっかく興味を持って質問してくれた人 ...
新型コロナウイルスは神様からのメッセージ?
新型コロナウイルスにより、多くの方が亡くなったり、重症化しています。そのような方々の回復と、新型コロナウイルスの感染拡大が一日も早く終息することをお祈りいたします。 先日、私は、「新型コロナウイルスに感謝!?」という記事を投稿しましたが、その後、新型コロナウイルスの特徴がだんだんと明らかになってきました。 そこで、ここであらためて親神様からのメッセージを受け取り、陽気ぐらしへの足取りを前へ前へと進めるきっかけとさせていただきたいと思います。※ここでは、私(天理教濃飛分教会長 吉福成人)の個人的な悟りをお伝 ...
新型コロナの自粛期間をどのように乗り越えるべきなのか
新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、私たちは様々な事を自粛して生活しています。 この自粛期間をどのような心で乗り越えるべきなのか、心に浮かぶ事をこれまでもご紹介してきましたが、今回は、親神様の十全の御守護と八つのほこりから考えてみたいと思います。 まず、新型コロナウイルスに感染しても、症状が出る人と出ない人とがいますが、症状が出ると、肺炎の症状が出るとのことです。 肺炎は呼吸器に支障が出るものですので、かしこねのみこと様の息吹き分けの御守護を十分にいただくことができていない状況です。 十全の御守 ...
新型コロナウイルスに感謝!?
「新型コロナウイルスに感謝」などと言うといろんなところから怒られてしまうかもしれない。 もちろん、新型コロナウイルスの発生によって、学校にいけなくなったり、仕事をなくしたり、稼ぎが減ったり、トイレットペーパーが買えなくなったりと本当に大変です。一日も早く元の生活に戻れることを祈る毎日です。 そんな中、実感をもって気がついたことがあります。 それは、この世の中に「当たり前」など一つもないという事。 ・毎日、仕事や学校に行けること ・お店に行けばトイレットペーパーが買えること ・4年に1度オリンピックが開催さ ...
おつとめの参拝の仕方(朝夕のおつとめ)
天理教濃飛分教会では、毎日午前7時から朝づとめを、午後5時から夕づとめをつとめています。 毎日を感謝の心ではじめたい方、病気平癒や悩みごとの解決をお願いしたい方、出勤前の朝活として心を落ち着けたい方、どなた様もお気軽にご参拝ください。 朝夕のおつとめの参拝の仕方 ここでは、初めて天理教濃飛分教会を参拝される際の、朝夕のおつとめの参拝の仕方をご紹介いたします。 持ち物 朝夕のおつとめに参拝される際、特に持ち物はございません。ただし、神殿は木造建造物で、暖房冷房の効きが悪いので、季節に合わせた服 ...
天理教に聖典はあるの?
キリスト教には聖書があり、仏教にはお経がありますが、天理教にはそのような聖典はあるのでしょうか? もちろんあります。天理教には原典と呼ばれるものが3つあり、原典とは別に、教義書がいくつかあります。 天理教の原典 天理教には原典と呼ばれる聖典が3つあり、合わせて三原典と呼ばれています。 なぜ原典と呼ばれているかと言うと、後にご紹介する天理教の教典を編纂される際の基となった書物だからです。 それでは、三原典を順番に見ていきましょう。 おふでさき まず1つ目にご紹介するのが、おふでさきです。 漢字を当てはめると ...
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依って立つもの
奈良県天理市の天理教教会本部では、毎年元旦祭にお供えされた鏡餅をお雑煮として参拝者にふるまう「お節会」という行事があります。 1月5日から7日までの期間中、今年は7万人を超える方々が、昔ながらに伝わる素朴な味わいの澄まし雑煮に舌鼓を打ち、喜んでくださいました。 私は、毎年このお節会で、おもてなしをさせていただく係をしています。ずらっとならんだテーブルの一列を持ち場として、お餅、水菜が滞らないように、お汁は熱いものをお出しできるようにと、チームで助けあって、笑顔の接待を心がけるのです。 そんな中で、今年ちょ ...
育つ喜びを感じて
もう40年以上も前のことです。学校を卒業したての私は、ご縁のあった天理教の教会に住み込むことになりました。 住み込むと言っても、皆さんにはイメージしづらいでしょう。ちょうど、落語家の内弟子さんが、師匠の身の回りのお世話をしながら、師匠の芸を間近に見て腕を磨き、落語家として成長していくのに似ています。私はその教会で、会長ご夫妻や家族の方と共に生活する中で、ご夫妻の信仰姿勢を間近に見て、目に見えない神様の働きを感じ、感謝して生きることの素晴らしさを学びました。 昨年、その奥様が亡くなられ、追悼文集に寄稿を求め ...
新型コロナの自粛期間をどのように乗り越えるべきなのか
新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、私たちは様々な事を自粛して生活しています。 この自粛期間をどのような心で乗り越えるべきなのか、心に浮かぶ事をこれまでもご紹介してきましたが、今回は、親神様の十全の御守護と八つのほこりから考えてみたいと思います。 まず、新型コロナウイルスに感染しても、症状が出る人と出ない人とがいますが、症状が出ると、肺炎の症状が出るとのことです。 肺炎は呼吸器に支障が出るものですので、かしこねのみこと様の息吹き分けの御守護を十分にいただくことができていない状況です。 十全の御守 ...
さよならの向こうに
先日、母方の叔父の葬儀に参列してきました。母は五人きょうだいの一番上、亡くなった叔父は四番目で86才でした。 もう何年も前から足を悪くしていて、住まいの東京から岐阜までの長旅は耐えられないとのことで、長らく会っていませんでしたが、94才の母が元気にしているので、てっきり叔父も元気なことと思っていました。おそらく母もそうだったのでしょう、訃報を聞いてびっくりした様子でした。 きっとお別れに行きたいだろうなと思いましたが、母の体力を考えるとそれも叶わず、夫と私が出向くことになりました。 私の思い出の中の叔父は ...
悩みをお坊さんに聴いてもらう方法
悩みをお坊さんに聞いてもらいたいけど、どうしたら良いのかわからない。 残念ながら、お坊さんに悩みを聞いてもらうことはなかなか難しいことなのかもしれません。 松本紹圭氏の著作『地域とともに未来をひらく お寺という場のつくりかた』の表現を借りれば、「日本のお寺は二階建て構造になっている」からです。 もちろん、実際にお寺の建物が二階建てになっている、という話ではありません。 日本のお寺は、一階は檀家の為に先祖を供養するための死者を中心とした領域で、二階は仏道を求めるなど生者の為の領域となっていると想像してみてく ...
老いらくの恋 うまくいかない
相談文 2年前、近所の茶話会で親しくなった1つ年上の男性と、お付き合いするようになりました。私は5年間前に夫を亡くし、相手も奥さんを亡くしています。交際が始まった当初は、ドライブや散歩など、楽しい時間を過ごしていました。しかし近ごろ、彼はほとんど毎日私の家で食事をし、ドライブにも手作り弁当を求めるようになったのです。いつしか、彼の姿が無銭飲食に思えてきました。毎回、食事を作ることが億劫になるとともに、彼に対しても煩わしさを感じるようにもなりました。彼と別れた方がいいのでしょうか。(60代女性) 回答文 お ...
家族の絆
もう十年ほど前のこと、次男が四国で大学生活を始めました。ちょうど携帯電話が急速に普及し出した頃のことです。「学生の身分で携帯なんて」と思っていた私は、次男が携帯を持つことに反対でしたが、結局は一年間のバトルの末、軍門に降ったのは私の方でした。持たせてみると、呼び出しを頼む手間もなく、直接連絡できる便利さは私にとっても有難かったのですが、何回かけても通じない時には、却って気を揉むハメになって心配の種になったりもしました。 同じ頃、長男は南アフリカに在住していましたが、時々出勤前に近況報告を送ってくれ、又運良 ...
言葉紡いで
三年ほど前のある日、親しい友人から「俳句の勉強を一緒にやらないか」との誘いを受けました。以前から俳句や短歌を作ってみたいなという思いはあったのですが、なかなかきっかけがなく、その思いは心の隅に追いやられていました。聞けば、先生もおられて、本格的な指導が受けられるということで、もちろん二つ返事で参加を決めました。 ほかにも、呼びかけに応じて、すでに嗜みのある人はもちろん、今まで俳句などとはおよそ無縁だったような人も名乗りをあげて、ユニークなメンバーが集まりました。 集まる日にちが二十四日と決まっているこ ...
母の一大事
「おばあちゃん、見て。大きいおばあちゃんの似顔絵描いたよ。そしてこれはね、バースデーケーキ!」 わが家は、親、子、孫、ひ孫の四世代家族です。孫たちは、曽祖母にあたる母のことを「大きいおばあちゃん」と呼びます。 母の誕生日を前にして、孫たちが誕生日プレゼントを作ってくれました。似顔絵はよく描けているし、紙箱を何段も重ねたバースデーケーキは、ろうそくも飾られた、高さ40センチほどの大作です。折り紙を使っての長い輪飾りもできました。 みんなで母の部屋に持っていくと、母は手を叩いて大喜びです。ワイワイガヤガ ...
新型コロナウイルスに感謝!?
「新型コロナウイルスに感謝」などと言うといろんなところから怒られてしまうかもしれない。 もちろん、新型コロナウイルスの発生によって、学校にいけなくなったり、仕事をなくしたり、稼ぎが減ったり、トイレットペーパーが買えなくなったりと本当に大変です。一日も早く元の生活に戻れることを祈る毎日です。 そんな中、実感をもって気がついたことがあります。 それは、この世の中に「当たり前」など一つもないという事。 ・毎日、仕事や学校に行けること ・お店に行けばトイレットペーパーが買えること ・4年に1度オリンピックが開催さ ...
生きる力を育てるものは?
長男が小学校低学年のころ、ある授業参観日に担任の先生が次のような話をされた。 「今、算数で余りのある割り算の勉強をしています。例えば、ここに三人掛けのベンチがあります。二十人が座るには何脚のベンチがいるでしょうか、という問題に、ある子は『六脚余り二人』と答え、ある子は『七脚』と答えます。この差はどこにあるのでしょう。日ごろから色々な経験を積んでいる子は、余りの二人が座るにも一脚のベンチが必要だと考えます。しかし、机の前だけの勉強ではここに思い至らないのです。だからいつも心掛けて家のお手伝いをさせたりして、 ...
夫婦の足し算
過日、姪の結婚式に夫と娘と三人で参列しました。 前日まで心配した雨も上がり、真っ青な空に木々の緑が映えて、出発前から心が弾んできます。 式場となったのは、木の香の漂う真新しい天理教の教会で、会場設営や式の運営、また参列者を迎える準備のために、大勢の方々が労を惜しまず心を尽くしてくださっている様子を目の当たりにし、ありがたく思いました。 この日の主役、幼い頃からコロコロっとよく笑う笑顔美人の姪は、花嫁衣装がよく似合って、とてもきれいでした。 彼女に限らず、結婚式の時のお嫁さんって、本当に綺麗だと思 ...
もっと見る
目、きらきらと輝かせて
ある若夫婦の近況報告から…。 「僕は今、以前の仕事を辞めホームヘルパーの講習を受けています。色々考えて、やっぱり自分は何か人の役に立つ仕事がしたいと思い、妻に話をしました。小さな子を抱え、新しい命も芽生えているこんな時期ですが、妻は一緒に頑張るからと励ましてくれました。収入面でも苦労をかけると思いますが、家族で頑張りたいと思います。」 数ヶ月後、今度は奥さんから 「彼の仕事がなかなか決まりません。何度か面接にも行っているようですが、思うようなところがなくて・・。ところが今日ある病院の人事担当の方からお電話 ...
内向的な娘たちの将来が心配
相談文 会社員の29歳長女と、大学院生の24歳の二女は、二人とも内向的な性格です。男性と会話をしているところなど、まったくといっていいほど見たことがありません。休日も家にいることがほとんどです。今年で30歳になる長女も、勉強を頑張って大学院にまで進学した二女も、もっと多くの人と交流を深めてほしいと願うばかりです。とはいえ、私自身も若いころは、独りで時間を過ごすことがしばしばありました。私のことを顧みても、きっと、娘たちの性格や態度に問題があるから、人が寄ってこないのだと思います。しかし、娘の結婚や将来のこ ...
おじいちゃん・おばあちゃんは宝物
冷蔵庫に首を突っ込んでみかんを取り出しながら「あーあ、おじいちゃんがいたらちゃんと皮をむいて、ハイみッちゃん食べなさいって言ってくれたのになー。」 高校一年にもなる娘の、目が点になりそうな発言に小言を言おうとして、辛うじて思い留まった。 この子にとっておじいちゃんがどんなに大事な存在だったか。一年前、大好きなおじいちゃんが癌の身上を頂いて出直してからというもの、一時は精神的にもかなり不安定になり、胃腸障害や過呼吸を頻繁におこし、随分心配をした。 同じころ、中学の校長先生との面接で「あなたの尊敬する人は?」 ...
先が見えなくて不安なあなたへ
・新型コロナはいつ終息するの?・仕事をクビになった・夫婦関係がうまくいかない・これからどうなるの? 人生の中で先が見えなくて不安になる時って誰にでもあることですよね。 じゃあ、そんな時、どのように乗り越えたら良いのでしょうか? そのヒントとなるかもしれないエピソードをご紹介したいと思います。 僕の友達にY君という男性がいます。 ある時、彼が全然知らないおばさんから話しかけられました。 そのおばさんはY君に向かって、眠れなくなるとどれだけ大変か、という話をしたそうです。 Y君は「何でそんな話をするんだろう」 ...
命を考える
八月はこどもおぢばがえり、学生生徒修養会と子どもたちと関わる行事が続きます。また、信者宅の講社祭も、日頃は学校や部活が忙しくて会うことの少ない子どもさんの参加があったりして、直接話が出来るうれしい機会となります。こういうチャンスを大切にして、何とか子どもたちに信仰が伝わるようにと努力しているつもりですが、一朝一夕にいくものではありません。講社祭でのお話は一方通行にならないよう、子どもたちと対話しながら進めていきますが、時には「おばちゃん、早く終わってよー」という可愛いブーイングにあえなく撃沈されることもあ ...
天理教四世五世がネットニュースに⁉︎
天理教四世五世がガジェット通信に 2023年と2024年の2回に渡りMー1グランプリに挑戦した「天理教四世五世」がガジェット通信というネットニュースで紹介されました。 そのタイトルは、お笑い芸人の「コンビ名が強すぎる」とインターネットで話題/天理教四世五世。 天理教四世五世は、当教会の会長である「なるひと」と会長と一緒に天理教バーを開催している相方の西岡寛麿氏(通称マロ)の二人組のコンビです。 このガジェット通信の記事に そのお笑いコンビは『天理教四世五世』。お笑い芸人の「なるひと」さんと「マロ」さんによ ...
贈る心
朝の冷え込みが一段と厳しくなってきました。冬枯れへと向かうこの季節、空気が澄んでいるからでしょうか、教会の門から仰ぎ見る岐阜城がいつもよりくっきりと近くに迫って見えます。 ここ数年、毎年この時期になると、一箱のミカンが届きます。お礼の電話を掛けながら、送り主の方との不思議な出会いを思い出し、話に花が咲きます。 ちょうど教祖百二十年祭に向かう年祭活動の真っ只中でした。四国の旧知の友達を介して電話をかけてこられたその方は、岐阜に住む従兄弟が重い病で入院していること、毎日お願いはしているものの遠く離れていて心許 ...
母の一大事 Part2
「吉福さーん、こんにちは。検温お願いします。」 昼下がりの病室には、ゆったりと時間が流れています。 「吉福さんは、いつも違う顔の人が来てくれて、いいですね。近頃は土曜、日曜でも面会に来てくれる人がない方も多いんですよ。」体温や血圧を図りながら、看護師さんが優しく話しかけてくれました。 「お母さんは頑張ってたくさん子どもを産んだものね。みんなには親孝行してもらわなきゃね。」と姉が返すと、聞いていた母はにっこり微笑みました。 95歳の母は今入院中です。私は、この原稿を母の病室で書いています。 2年前、お風呂場 ...
幸せになりたい?今すぐなれる方法とは?
幸せになりたい! それは、世の中の全ての人が願っていることです。 そして、神様も世の中の全ての人に幸せになってほしいと思っています。 ※この世の中と人間を神様が創造された目的は、「人間が互いに仲良くたすけあって、幸せに暮らしている(天理教では、陽気ぐらしと言います)のを見て一緒に楽しみたい」と思し召されたからだと聞かせていただいています。 つまり、人間が生きる目的は、周囲の人と仲良くたすけあって幸せに生きることなのです。 それなのに、幸せじゃないと感じている人が多い。 それは、何故か。 それは、「ある外的 ...
人生相談の現場から・・・人付き合いの基本
今日は、「人生相談の現場から・・・人付き合いの基本」と題して3つのことを、お話しいたします。 新型コロナウィルスの感染拡大による、各都道府県の緊急事態宣言は、やっと解除になりました。 3ヶ月も続いたステイホームの自粛生活。 学校も幼稚園も保育園もお休みになりましたね。 我が家は、孫が男の子3人です。加えて、里子として、2歳の男の子、高校2年の女の子をお預かりしています。男の子が4人ともなれば教会の中は毎日が運動会のようです。 3度の食事も手がかかります。大人が複数いる家庭だからなんとかなって ...
両親の不仲を元に戻したい
相談文 近ごろ、父と母の不和が目立つようになりました。仕事や家事のことなど、父も母も互いに自分の主張を通し、激しい口論になります。両親の笑顔や、仲が睦まじい姿はしばらく見ていません。大学に通っている私は、先ごろ就職が内定したので、来春には卒業し、上京する予定です。しかし、アルツハイマー病を患う祖父や、まだ高校生の妹のことを考えると心配でたまりません。両親の仲が良好になるために、私ができることは何でしょうか。 回答文 就職が決まり、おめでとうございます。本来なら、これからの生活に夢が大きく膨らむころです ...
ほめて 笑って ダイエット
「お父さん、今朝は何グラム?」 「そうだなあ、昨日はちょっと食べ過ぎたから、120グラム」 「お母さん、おばあちゃんは何グラム?」 「そうねえ、おばあちゃんは100グラム、と言いたいところだけど、このところ食欲ないし、80グラムは絶対食べてほしいよねえ。お母さんはいつものように110グラムでお願いします」 私たちのことをお父さん、お母さんと呼んでくれるこの子は、3か月ほど前にやってきた、わが家の里子ちゃんです。もうすっかり家族にとけ込んで、今日も朝食の手伝いをしてくれています。 さて、近頃わが家の食卓では ...










































