私たちは、世界中の人々が陽気で幸せな生活ができる世界の建設を目指しています。
まずはその第一歩として、ご縁のある目の前の方々と一緒に陽気ぐらしができるよう様々な活動をしています。

2020/5/6

義母の過保護な言動が気になる

相談文 5歳の息子に対する、義母の過保護な言動が気になります。新しいおもちゃが発売するたびに息子に買い与えるのです。また食事のときは、息子が苦手としている野菜が出ると、「おばあちゃんが食べてあげるから」と言います。「野菜も食べなさい」と私が注意すると、「別にいいじゃない」と息子の見方につくのです。私は事あるごとに「息子を甘やかさないでほしい」と頼んでいるのですが、義母は一切聞く耳を持ちません。こうした義母に影響された息子は、義母に甘えてばかりいます。夫に相談しているのですが、一向に解決に向かいません。今後 ...

2020/5/5

交際相手にプロポーズされたが・・

相談文 2年交際した彼にプロポーズを受けましたが、彼で本当にいいのかと悩んでいます。普段はとても優しいのですが、自分の思い通りにならないといつも怒ります。ケンカの原因がどちらにあっても、非を認めさせようと私を責めるのです。さらに、とても疑い深く、私が複数の友人との食事会も、男性が交じっていると露骨に嫌がります。一方、仕事は一生けん命で、時折、手料理を作ってくれます。また、子供好きなので、とても家庭的な男性です。彼の両親とは仲良くさせてもらっており、彼も私の両親と親しく話をします。私のわがままをおさえればい ...

2020/5/9

極度に怖がりな夫に嫌気がさす

相談文 結婚して3カ月経ちましたが、夫の頼りなさが露呈してきてうんざりしています。夫は〝怖がり体質〟で、夜寝るときも電気をつけたままです。私は暗くならないと寝られないので、毎夜、夫が寝静まるのを待ち、電気を消してから寝ています。また、夜中に一人でトイレにいけないと起こされることもしばしばです。もうすぐ第一子となる長男を出産する予定ですが、こんな父親では頼りなく心配です。(30代・女性) 回答文 どのくらいお付き合いの期間があったのか分かりませんが、お手紙によるとお二人は会社の同僚だったということですから、 ...

2020/5/7

思春期を迎えた娘との関わり方

相談文 高校生の娘は最近、彼氏ができたのと同時に、家の門限を守らなくなりました。これまでは、しぶしぶでもきちんと守っていたのですが、この春休みから門限である夕づとめの時間を過ぎるようになりました。9時や10時に帰って来ることも少なくありません。「ただいま」も言わず気が付いたら家の中にいるということもあります。話を訊いても「友達と勉強していた」「別にいいじゃない」と、素っ気ない態度を取るのです。思春期の今、娘には自由にいろいろな経験をさせてやりたいと思う一方、心配でたまりません……。私は何をどうしたらいいで ...

2020/5/8

両親の不仲を元に戻したい

相談文  近ごろ、父と母の不和が目立つようになりました。仕事や家事のことなど、父も母も互いに自分の主張を通し、激しい口論になります。両親の笑顔や、仲が睦まじい姿はしばらく見ていません。大学に通っている私は、先ごろ就職が内定したので、来春には卒業し、上京する予定です。しかし、アルツハイマー病を患う祖父や、まだ高校生の妹のことを考えると心配でたまりません。両親の仲が良好になるために、私ができることは何でしょうか。 回答文  就職が決まり、おめでとうございます。本来なら、これからの生活に夢が大きく膨らむころです ...

2020/5/5

第一印象を良くしたい

相談文 先日、娘が通う小学校の保護者会で、あるママ友から「あなたと最初に会ったとき、絶対に話したくないと思った」と言われたのです。「過去のことだから、悪く思わないでね」と笑っていましたが。私は仲が良いと思っていただけにショックでした。思い返せば、過去にも同じようなことが数回ありました。人と話したり、親睦を深めたりすることは苦手ではありませんが、相手に与える第一印象が良くないのだと思います。どうすれば、第一印象を良くできるでしょうか。(30代女性) 回答文 ご主人の転勤、さぞかし気苦労も多かったことでしょう ...

2020/5/7

近所づきあいについて

相談文 夫の転勤を受けて昨年、新たな土地へ家族4人で引っ越してきました。当初は〝ママ友〟や近所の方と親しくお付き合いをしていたのですが、最近では、接し方に悩むことが増えて困っています。会うと決まって、夫や仕事、学校関係者への愚痴や悪口を言う人が少なくないのです。話を聴くことでストレスの軽減につながればと思っていたのですが、「たんのう」の心づかいをお教えいただく一ようぼくとしては、心苦しいものがあります。今後、どうお付き合いをしていけばいいでしょうか。(30代・主婦) 回答文  ご主人の転勤とはいえ、新たな ...

2020/5/5

草食系で結婚に踏み出せない

相談文 現在の会社に20年近く務めており、これまで仕事ひと筋に一生懸命働いてきました。しかし、今後の人生に一抹の不安を感じています。それは、親や周囲の人から、「〝結婚適齢期〟を過ぎているのだから早くしなさい」と、やたらと結婚を促されるからです。私自身、現実的なことを考えると不安ばかりが先走り、結婚に踏み出せません。それでも、いまのままではいけないということは分かっているつもりです。これからどのようなことを心がけて通れば不安な気持ちがなくなり、結婚できるのでしょうか。 回答文 40歳になるまで、がむしゃらに ...

2020/5/7

同年代の母親に寄り添ううえで大切なこと

相談文  私は信仰家庭で育った夫との結婚を機に入信してから、来年で3年が経ちます。教祖130年祭活動が始まる旬、自分ができるおたすけをさせていただこうと、子供が通う保育園の〝ママ友〟へのおたすけに励みたいと考えています。大勢の〝若いお母さん〟から、子育てに関する不満を聞くことが少なくありません。その中には、夫をはじめ、家族の協力が得られず、うつ状態に陥っている母親もいます。私は自分の経験を基にアドバイスをしていますが、お道の教えをどう織り交ぜていいのか分からず悩んでいます。ようぼくとして、同年代の母親に寄 ...

2020/5/5

嫁とうまく付き合うには・・・

相談文 未信仰の女性と結婚した息子夫婦と同居して半年になります。先日、家事を疎かにした嫁を注意しました。すると、それ以来、嫁から話しかけてくることがほとんどなくなったのです。決して強い口調で叱ったつもりはないのですが、その後の嫁の態度がとても気になります。とはいえ、明るい信仰家庭を築いてもらい、何より嫁に教えの素晴らしさを感じてもらいたいという思いがあるのですが、まずは自分が変わろうと、低い心で接するように心がけています。しかし、嫁の態度は変わりません。(50代女性) 回答文  息子さんが結婚され、あなた ...

2020/5/5

老いては子に従うべきか

相談文 先日、ささいなことで40代の息子と意見が合わず、私の考えは間違いないと主張したところ、息子に「年を取ったら従え」と大声を上げられました。私たちの世代は、親に逆らうことなど考えられませんでしたが、世の中が変わって、親の威厳がなくなりつつあるのでしょうか。嫁は良くできた人で今回のことは知りません。夫は口を出しません。「老いては子に従え」とも言いますが、今後、自分の意見を主張するのは、控えたほうがいいのでしょうか。それとも、家族には気を使わず、思ったことを口にしてもいいでしょうか。(70代女性) 回答文 ...

2020/5/6

離れて暮らす息子夫婦が心配

相談文 息子夫婦は昨年結婚し、第一子を授かりました。嫁は出産のため、産前から実家へ帰省。子供を産んでしばらくした後、こっちに戻ってきました。ところが、こっちに戻ってすぐに、「実家へ帰る」と言いだし、子供を抱えて家を出ていってしまったのです。息子が仕事に追われて子育てに協力できないことや、こっちに親しい友人がいないことが、「辛い」と言うのです。とはいえ、家族の一員である嫁と子供が、息子と離れ離れの生活を続けることは、決して良くないと思います。何かいい解決法はないのでしょうか。(55歳主婦) 回答文 息子さん ...

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2021/1/3

教祖の身投げをどう悟る?

天理教の教祖である、中山みき様は、貧のどん底に落ち切られる道中、何度か井戸や池に身投げ(入水自殺)をしようとされています。 これを教理的にどう捉えるのかは、非常に難しい問題で、答えは出ていないと思います。この点につき、ある方から以下のようなご質問をいただきました。 十分に答えられるか分かりませんが、私なりの答えをしてみたいと思います。 質問: 中山みきさんは生前7回くらい自殺未遂をしたと聞きます 中山みきさんも自殺未遂をしてる以上「開祖だってやったじゃん」と言う理由で自殺未遂を否定しにくいと思いますが 天 ...

2021/1/3

天理教に聖典はあるの?

キリスト教には聖書があり、仏教にはお経がありますが、天理教にはそのような聖典はあるのでしょうか? もちろんあります。天理教には原典と呼ばれるものが3つあり、原典とは別に、教義書がいくつかあります。 天理教の原典 天理教には原典と呼ばれる聖典が3つあり、合わせて三原典と呼ばれています。 なぜ原典と呼ばれているかと言うと、後にご紹介する天理教の教典を編纂される際の基となった書物だからです。 それでは、三原典を順番に見ていきましょう。 おふでさき まず1つ目にご紹介するのが、おふでさきです。 漢字を当てはめると ...

2021/1/3

真柱様ってどういう立場なの?

真柱様ってどういう立場?と聞かれたら、どう答えますか? 天理教のトップ? それも間違いではありません。でも、真柱様の場合は、会社の社長などの様な「組織の長」というだけでは説明が十分ではありません。 そこで、ここでは、最近の災害や新型コロナウイルスの感染拡大など世の中で起きていることと、天理教内で起きたことの関連から、真柱様とはどういうお立場なのかについて説明してみたいと思います。 ※なお、私(濃飛分教会長 吉福成人)自身の悟りも含まれていますので、間違いなどがあれば指摘していただければありがたいです。 世 ...

2020/10/1

出勤前に教会で朝活しませんか?

よし!朝活始めよう! そう思って始めた朝活も、前の日に飲みすぎたり、遅くまで残業だったりすると、なかなか続けられないものなんですよね 毎日を効率的に過ごすには、朝の過ごし方が大切 そんなことは百も承知なんだけど、続けられないんだよ〜せめて、一緒に続けられる仲間がいればなぁ・・・。 そう!一人ではなかなか続かない朝活も、仲間がいると続けられるものですよね。 そんなアナタに、オススメしたい朝活があります。 それは、「朝活としての教会のお掃除」です。 日にちは、応相談。参加費は無料です。・出勤前の朝活として・休 ...

2020/5/7

夫の教会長交替について

相談文 教会長後継者である夫と結婚して5年になります。夫によると、最近、会長夫妻である両親から「教祖130年祭の後に、会長職を譲りたい」と言われたとのこと。私としては、まだ先のことだと思っていたので、3年後の交代には不安を隠せずにはおれません。夫は御用で教会を留守にすることが多く、十分な相談ができていません。いまの私がするべきことをご教示ください。(30代・女性) 回答文  教会に生まれ育ち、おぢばの学校で学び、教会長後継者に嫁がれたとのこと。親の後を伝ってくれる娘の姿に、里のご両親もさぞお喜びだったと思 ...

2020/5/22

新型コロナの自粛期間をどのように乗り越えるべきなのか

新型コロナウイルスの感染拡大を食い止めるため、私たちは様々な事を自粛して生活しています。 この自粛期間をどのような心で乗り越えるべきなのか、心に浮かぶ事をこれまでもご紹介してきましたが、今回は、親神様の十全の御守護と八つのほこりから考えてみたいと思います。 まず、新型コロナウイルスに感染しても、症状が出る人と出ない人とがいますが、症状が出ると、肺炎の症状が出るとのことです。 肺炎は呼吸器に支障が出るものですので、かしこねのみこと様の息吹き分けの御守護を十分にいただくことができていない状況です。 十全の御守 ...

2020/5/5

新型コロナウイルスは神様からのメッセージ?

新型コロナウイルスにより、多くの方が亡くなったり、重症化しています。そのような方々の回復と、新型コロナウイルスの感染拡大が一日も早く終息することをお祈りいたします。 先日、私は、「新型コロナウイルスに感謝!?」という記事を投稿しましたが、その後、新型コロナウイルスの特徴がだんだんと明らかになってきました。 そこで、ここであらためて親神様からのメッセージを受け取り、陽気ぐらしへの足取りを前へ前へと進めるきっかけとさせていただきたいと思います。※ここでは、私(天理教濃飛分教会長 吉福成人)の個人的な悟りをお伝 ...

2021/1/3

天理教の基本教理(基本的な教え)とは?

「天理教とはどんな宗教?」とか「天理教とはどんな教えなの?」などと聞かれることがよくあります。 そんな時、 世界中の人が陽気に暮らせる世界を目指しています 仏教、神道、キリスト教ではありません 奈良県天理市に本部があります 人間を創造された天理王命様を進行しています などと返事をしても、聞いた人からしてみたら「ふーん」ぐらいの反応で終わってしまいます。それもそのはず、この答えは、情報としては間違っていないかもしれませんが、質問した人にとって有益な情報ではないからです。 せっかく興味を持って質問してくれた人 ...

2020/5/5

「誠真実」という御揮毫をいただいて

去る令和元年10月6日、天理教濃飛分教会六代会長就任奉告祭の祭典後、中山大亮様より「誠真実」と御揮毫をいただきました。 落款をいただいた後、額縁に入り、この度、濃飛分教会神殿の参拝場に掲げさせていただきました。 さて、この度濃飛分教会に賜った御揮毫を単に飾りにしておくのでは意味がありません。そこに込められた意味を考え、今後の信仰生活の指針としていくべきだと考えます。 そこで、ここでは、「誠真実」という言葉の意味について書いてみたいと思います。 「誠真実」という言葉を聞いてまず思い浮かべるのは、『信者の栞』 ...

2020/5/5

新型コロナウイルスに感謝!?

「新型コロナウイルスに感謝」などと言うといろんなところから怒られてしまうかもしれない。 もちろん、新型コロナウイルスの発生によって、学校にいけなくなったり、仕事をなくしたり、稼ぎが減ったり、トイレットペーパーが買えなくなったりと本当に大変です。一日も早く元の生活に戻れることを祈る毎日です。 そんな中、実感をもって気がついたことがあります。 それは、この世の中に「当たり前」など一つもないという事。 ・毎日、仕事や学校に行けること ・お店に行けばトイレットペーパーが買えること ・4年に1度オリンピックが開催さ ...

2020/7/20

こどもおぢばがえり中止!?代わりの行事はあるの?

2020年は新型コロナウイルスの感染拡大の影響により、立教183年こどもおぢばがえりの開催は中止されることになりました。 こどもおぢばがえりが中止になっても、子どもたちに夏休みはやってくる! こどもおぢばがえりに代わる行事は何かないの? 実は、あるんです! 天理教少年会本部では、2020年、中止となったこどもおぢばがえりに代わる企画として、「みちの子作品展」「さんさいの里デイキャンプ」「特別企画 お供演奏」「YouTube みちのこチャンネルの配信」「家族で参加する夏の少年会行事」などを企画しています。 ...

2021/1/3

おつとめの参拝の仕方(月々のおつとめ)

天理教濃飛分教会では、毎月21日午後1時から約2時間、祭典をつとめています。世界の平和を祈りたい方、それぞれのお願い事などがある方、どなた様もお気軽にご参拝ください。 月々のおつとめの参拝の仕方 ここでは、初めて天理教濃飛分教会を参拝される際の月々のおつとめの参拝の仕方をご紹介いたします。 持ち物 おつとめを参拝される際、特に持ち物はありません。強いて言えば、正座椅子があると良いかもしれません。また、神前ですので、清潔な身なりでお越しいただけたらと思います。正座椅子(必要な方のみ)神殿は、畳敷きで、通常、 ...

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2020/5/8

託す

毎年冬になると、私の使っているタンスの一番下の引き出しが閉まらなくなってしまいます。力を込めて押してもびくともしません。ところが水もぬるむ頃になると、自然と閉まるようになるのです。「あぁ、春が来た・・・」と感じます。待ち遠しい春です。 次男の結婚が決まりました。本当に嬉しく思います。 子ども達が小さい頃、「どうか三人の子ども達が揃ってお道を通ってくれますように」と、それが私たち夫婦の願いでした。子ども達の成長に合わせて夫婦で話し合い、どうすれば願いに近づけるかと、時には軌道修正しながら私達も共に育ってきま ...

2020/5/8

花として、人として

 何年か前、お客様を迎えるしつらえにと活けた蝋梅があまりにもかぐわしく、その上、透けるような花びらの美しさに魅せられて、それ以来、蝋梅は大好きな花になりました。  静岡にある信者さんのお宅に素敵な蝋梅の木があって、温かい土地柄、一月に訪れるともう満開の姿を見ることができます。一本の木全体が黄色く染まり、そこからあたり一面に、温かい光がこぼれ出しているようです。  「わが家にも欲しいなあ」。そんな念願がかなって、信者さんが挿し木をしてくださり、わざわざ持ってきてくださいました。どこに植えようかしら・・・と考 ...

2020/5/8

南の島で考えたこと

ひのきしんスクールの御用で、初めて沖縄に行きました。到着したのがちょうど8月15日の終戦記念日で、毎年この日に開かれる「祈りと平和の集会」(沖縄で戦争の犠牲になった方々を宗派を超えて追悼する会)に誘っていただき、霊様方に献花を捧げてきました。また、その後は沖縄南部戦跡をあちこち案内していただきました。おかげでひめゆり部隊の手記や、沖縄の人なら誰もが知っているという太田海軍司令官の「沖縄県民カク戦エリ」という電文に出会い、自然と涙が溢れると共に、大きな衝撃を受けました。 64年を経た今、沖縄は美しい海と豊か ...

2020/5/8

言葉紡いで

 三年ほど前のある日、親しい友人から「俳句の勉強を一緒にやらないか」との誘いを受けました。以前から俳句や短歌を作ってみたいなという思いはあったのですが、なかなかきっかけがなく、その思いは心の隅に追いやられていました。聞けば、先生もおられて、本格的な指導が受けられるということで、もちろん二つ返事で参加を決めました。  ほかにも、呼びかけに応じて、すでに嗜みのある人はもちろん、今まで俳句などとはおよそ無縁だったような人も名乗りをあげて、ユニークなメンバーが集まりました。 集まる日にちが二十四日と決まっているこ ...

2020/5/8

夫婦の足し算

 過日、姪の結婚式に夫と娘と三人で参列しました。  前日まで心配した雨も上がり、真っ青な空に木々の緑が映えて、出発前から心が弾んできます。  式場となったのは、木の香の漂う真新しい天理教の教会で、会場設営や式の運営、また参列者を迎える準備のために、大勢の方々が労を惜しまず心を尽くしてくださっている様子を目の当たりにし、ありがたく思いました。  この日の主役、幼い頃からコロコロっとよく笑う笑顔美人の姪は、花嫁衣装がよく似合って、とてもきれいでした。  彼女に限らず、結婚式の時のお嫁さんって、本当に綺麗だと思 ...

2020/5/8

親心、弥生の空に昔も今も

 三月三日は桃の節句。おひな様は、女の子のお祭りです。 長女が生まれた時、父はよほど嬉しかったのか、それほど余裕のない中で、ひな人形をあつらえてくれました。所狭しと飾られたおひな様の中から父が選んだのは、渋い草木染めの十二単をまとった、上品な顔立ちの木目込み人形でした。もっと子供が喜びそうな華やかなのを選べば良かったのに……と周りから言われもしましたが、私は自分がおひな様を買ってもらったことがなかったので、あることだけで嬉しくて、とても幸せな気持ちでした。 一年に一度出会えるおひな様は、とてもいとおしく、 ...

2020/5/5

一人で店を続けるか、息子と同居するか

相談文 5年前に夫を亡くしてから、一人で老舗の「和菓子」屋を営んでいます。そんななか先日、息子夫婦から同居を勧めらました。私の生活のことを心配してくれたのでしょう。最初にその話を聞いたとき、うれしかったのですが「まだ店を続けたいから、しばらくは私のことは気にしないで」と言ってしまいました。しかし突然、私も年が年なだけにいまは健康な体でも、この先いつ倒れるのか分からないという、不安な気持ちにかられたのです。病気になってから息子夫婦に介護されるだけの同居は嫌です。いまになって、息子との同居を先延ばしにしたこと ...

2020/5/8

ストレスがトマトを育てる

静岡でトマトを栽培しておられる鈴木さん宅にお邪魔したときのことです。床暖房のきいたリビングに、大きなコンテナが積み上げられていました。何だろうと中をのぞいてみると、まだ青いトマトがいっぱい詰まっていました。 「今回のトマトはもう終わりでね。普段は木で赤く熟したものを出荷しているんですが、畑を調整するために、青いのも全部収穫したんです。こうしてしばらく置いておくと、赤く色が差してくるんですよ」と、後ろから声がしました。なるほど、二段目、三段目とコンテナを見せてもらうと、赤くなったトマトも見受けられます。   ...

2020/5/8

水無月随想

六月は私の誕生月です。ところが私は小さい頃、六月があまり好きではありませんでした。一年中で六月ほど地味な月はありません。五月のゴールデンウィークと七月から始まる夏休みに挟まれて、国民の祝日が一つもない六月のカレンダーはいかにも殺風景で華やかさがありません。加えて六月といえば梅雨。雨が降り続く毎日、どんより曇った空に心まで沈んでしまいそうな気がしたものです。 ところで六月の和名「水無月」は、梅雨時は雨が降って天に水がなくなるからだと思っていたのですが、最近調べてみて、陰暦六月は梅雨が明けて田に水を引く月であ ...

2020/5/6

「友達が困ってる」と息子から聞いたが・・・

相談文 先日、小学校4年生の息子が「同じクラスのA君が、ほかの子からちょっかいをかけられて困っている」と言いました。詳しく尋ねるとA君は、一部の男の子たちから、物を隠されたり、机に落書きされたりしているとのこと。心配した息子が声をかけても、A君は「大丈夫だから心配しないで」と言うそうです。私は息子から聞いたA君のことを、他人事として受け取ることができません。A君の母親とも、学校行事などで顔を合わすと気軽に話す仲です。しかし、息子から聞いた話を、A君の母親に相談していいものか悩んでいます。もしかすると、A君 ...

2020/5/8

心の奥に眠る言葉

「くも」という題名の詩を読みました。 「空が青いから白をえらんだのです」 たった一行の詩です。 「空が青いから…、空が青いから…」読み返し、つぶやき、そして目を閉じて、心で何度も転がしてみます。何度も、何度も転がしてみます。言葉がだんだん広がって、雲の白さに吸い込まれ、やがて空の青さに溶け込んでいくような気持ちになりました。 この詩を書いたのは、実は少年刑務所に服役中の少年です。奈良少年刑務所が取り組んでいる「社会性涵養プログラム」の一環として、少年たちの更生を願い、彼らの情緒を耕すために、寮美千子(りょ ...

2020/5/8

家族のかたち

平成3年3月3日、夜も遅くなって入った一本の電話。 「兄が交通事故に遭いました。まだ詳しいことは分かりませんが、かなり危険な状態だそうです。場所は、教会から一時間ぐらいのところです。私のところからでは五時間以上もかかってしまうので、すみませんが見てきてもらえませんか」 電話の主は、親の代から長年にわたって信仰してくださっている信者さんでした。早速、夫と二人で病院に駆けつけました。 話には聞いていたものの、ご本人のSさんとはこの時が初対面でした。まだあちこちに血の跡がにじみ、顔はおそらく二倍ぐらいに腫れ上が ...

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2020/5/8

ストレスがトマトを育てる

静岡でトマトを栽培しておられる鈴木さん宅にお邪魔したときのことです。床暖房のきいたリビングに、大きなコンテナが積み上げられていました。何だろうと中をのぞいてみると、まだ青いトマトがいっぱい詰まっていました。 「今回のトマトはもう終わりでね。普段は木で赤く熟したものを出荷しているんですが、畑を調整するために、青いのも全部収穫したんです。こうしてしばらく置いておくと、赤く色が差してくるんですよ」と、後ろから声がしました。なるほど、二段目、三段目とコンテナを見せてもらうと、赤くなったトマトも見受けられます。   ...

2020/5/8

たましいの物語

 10月のことです。万葉のふるさと、飛鳥にほど近い実家で慶び事があり、夫と二人で久しぶりに出かけてきました。  田んぼの稲穂は金色に波打ち、柿の実が色づき始めた故郷は昔と変わりなく、毎日アスファルトとビルの多い街の中で生活している私にとっては、目が洗われるような新鮮な景色でした。  また、私が子どもの頃にはなかった新しいお祭りも行われているようで、あちらこちらの家や辻々に立つ、手作りの案山子のユーモラスな姿に心が和みました。どうやら最近では、この案山子を目当てに遠くからも人が集まるようです。昔の城跡へと続 ...

2024/10/14

天理教バーに特別ゲスト!

特別ゲストのご紹介 とっても楽しい!天理教バーに特別ゲストをお招きします。 その特別ゲストとは、白熊繁一先生です。 白熊繁一先生は、心が温まるたくさんの著書を執筆されている方で、道友社おやさと書店ではベストセラーにも選ばれています。 白熊先生の著書はこちらから購入できます。 白熊先生が天理教バーに!? その白熊先生を、なんと天理教バーに特別ゲストとしてお迎えすることになりました。 天理教バーでは、白熊先生の作成した詩の朗読ライブをする予定です。 詩の朗読ライブは、午後7時、8時、9時からそれぞれ10分程度 ...

2020/5/7

家族のコミュニケーション不足

相談文 現在、中学生の息子と小学生の娘の4人家族で暮らしています。最近、家族のコミュニケーション不足に悩むようになりました。これまでは、朝食・夕食時には必ず皆で食卓を囲み、子供たちが学校での出来事を報告したり、子供たちが喧嘩して夫が叱ったりというようなことがしばしばありました。ところが最近、皆の帰宅時間が揃わなくなりました。家内で子供たちに顔を合わせてもあいさつをせず、「最近どう?」と尋ねても「別に…」と、素っ気ない返事をされるのです。また、夫や子供たちが、家族同士であいさつや会話をする姿もほとんど見かけ ...

2020/9/12

悩みを軽くする方法とは?

人間関係の悩み、お金の悩み、病気などの身体の悩み、恋愛の悩み、生きていく中で、悩みってなくなりませんよね? でも、もし、その悩みを軽くする方法があったとしたら、試してみたいと思いませんか? ここでは、あなた一人で完結する、悩みを軽くする方法をご紹介したいと思います。 ちなみに、この内容は、YouTube動画にもなっていますので、文字を読むより動画の方が良いという方は、そちらをご覧ください。 ⇒悩みを軽くする方法の動画はコチラ 悩みの全体像をはっきりさせる さて、私は、「聴き屋」と称して岐阜駅前で愚痴や悩み ...

2020/5/8

生きる力を育てるものは?

長男が小学校低学年のころ、ある授業参観日に担任の先生が次のような話をされた。 「今、算数で余りのある割り算の勉強をしています。例えば、ここに三人掛けのベンチがあります。二十人が座るには何脚のベンチがいるでしょうか、という問題に、ある子は『六脚余り二人』と答え、ある子は『七脚』と答えます。この差はどこにあるのでしょう。日ごろから色々な経験を積んでいる子は、余りの二人が座るにも一脚のベンチが必要だと考えます。しかし、机の前だけの勉強ではここに思い至らないのです。だからいつも心掛けて家のお手伝いをさせたりして、 ...

2020/5/8

夫婦の足し算

 過日、姪の結婚式に夫と娘と三人で参列しました。  前日まで心配した雨も上がり、真っ青な空に木々の緑が映えて、出発前から心が弾んできます。  式場となったのは、木の香の漂う真新しい天理教の教会で、会場設営や式の運営、また参列者を迎える準備のために、大勢の方々が労を惜しまず心を尽くしてくださっている様子を目の当たりにし、ありがたく思いました。  この日の主役、幼い頃からコロコロっとよく笑う笑顔美人の姪は、花嫁衣装がよく似合って、とてもきれいでした。  彼女に限らず、結婚式の時のお嫁さんって、本当に綺麗だと思 ...

2020/5/7

子どもに信仰を伝えるには

相談文 信仰3代目の私は、二度の流産を経験後、信仰を求めるようになりました。現在、高校生の息子のほか、中学生と小学生の娘が2人います。しかし、子供たちは神様に手を合わそうとせず、自宅に会長さんが来ても、あまりいい顔をしません。夫は信仰に消極的なため、家族でお道の話をしたり、教会へ行ったりということはほとんどありません。家族ぐるみの信仰が大切だということは、重々承知しています。流産を経験したうえでの信仰の元一日を伝えることや、日々から神様の話をするなど、いろいろと方法は思い浮かぶのですが、なかなか一歩踏み出 ...

2020/5/8

母の一大事

「おばあちゃん、見て。大きいおばあちゃんの似顔絵描いたよ。そしてこれはね、バースデーケーキ!」  わが家は、親、子、孫、ひ孫の四世代家族です。孫たちは、曽祖母にあたる母のことを「大きいおばあちゃん」と呼びます。  母の誕生日を前にして、孫たちが誕生日プレゼントを作ってくれました。似顔絵はよく描けているし、紙箱を何段も重ねたバースデーケーキは、ろうそくも飾られた、高さ40センチほどの大作です。折り紙を使っての長い輪飾りもできました。  みんなで母の部屋に持っていくと、母は手を叩いて大喜びです。ワイワイガヤガ ...

2020/5/8

根っこの物語

 ぽっかりと浮かぶ雲に、夏を感じています。桜、ボタン、つつじと、今年もきれいに咲いてくれた花々がひと段落し、わが家の庭は青々とした緑がまぶしく感じられます。そして、草取りが本格化するのもこの頃で、長袖シャツと大きな帽子は必需品です。  毎年抜かれる運命の雑草たちですが、年とともに愛おしさを感じるようになりました。電気コードぐらいの細さの雑草は、ひょろーっとしながら30センチも40センチも伸びていきます。芯もあり、幅もある30センチ物差しを地面に立ててみても、こんなにうまくは立ちません。雨が降っても風に吹か ...

2020/5/7

近所に暮らす独居老人への〝おたすけ〟

相談文 近所に暮らす独居老人への〝おたすけ〟に関するご相談を申し上げます。その方は80代女性で、家族がおられます。しかし、訳あって別居で暮らしておられます。体調があまり良くなく、身の回りのことが一人でできないため、私はおたすけの心で、自分にできる範囲内でのお世話取りを心がけるようにしています。ところが最近、次第に私への依存が強くなり、わがままな言動が増えてくるようになりました。また頻繁に電話がかかってくるようになり、これまで一人でできていたことまでも、私に頼むようになったのです。一方で、家族との接触がほと ...

2021/1/3

天理教に聖典はあるの?

キリスト教には聖書があり、仏教にはお経がありますが、天理教にはそのような聖典はあるのでしょうか? もちろんあります。天理教には原典と呼ばれるものが3つあり、原典とは別に、教義書がいくつかあります。 天理教の原典 天理教には原典と呼ばれる聖典が3つあり、合わせて三原典と呼ばれています。 なぜ原典と呼ばれているかと言うと、後にご紹介する天理教の教典を編纂される際の基となった書物だからです。 それでは、三原典を順番に見ていきましょう。 おふでさき まず1つ目にご紹介するのが、おふでさきです。 漢字を当てはめると ...